1.6%の差が生む年間1000万円の売上の違い
ジムスタジオ型(250坪)会員数600人の場合
まずはこの表をご覧ください。
退会率で1.6%、入会率20%の違いで年間に200人近くの会員数、売上では合計約1000万円もの差が出ます。
超えられない会員数の壁
ジムスタジオ型(250坪)会員数800人の場合
退会率、入会率、見学体験数のどれかを改善しないと、ある一定の会員数で頭打ちになります。見学体験数が月間50人、退会率3.8%、入会率60%の店舗の場合、800人で会員数は頭打ちとなります。広告などの改善の余地が少なく、見学体験者が増やせない場合、入会率か退会率を対策することで、壁を超えて大きく収益を上げることができます。
カウンセリングが入退会率を左右する
月1回のカウンセリングで退会率40%ダウン
過去の研究では、フィットネスの未経験者に
①VRエクササイズ②グループエクササイズ③グループエクササイズ+カウンセリングの3つのグループで3カ月間の退会率の実験をしたところ、単独のVRエクササイズは約9割の退会、グループエクササイズは8割の退会だったのに対して、月1回のカウンセリング付きグループエクササイズは5割の退会率という、月1回のカウンセリングを入れるだけで、3~4割の退会を減らすことができるという結果が出ています。
Jan Middelkamp et al,Journal of Sports Science and Medicine (2016) 15, 358-364
PPC(パーソナルプランニングカウンセリングシステム)
入会率80%の仕組みをあなたのクラブにつくります。
PPCとは全国でFC店を展開し、平均退会率2.2%、平均入会率80%の実績を持つコンビニフィットネス®で使用しているカウンセリングシステムです。心理学に基づいた10のカウンセリングテクニックができるスタッフ育成と、あなたのクラブのためのカウンセリングシートの作成で、あなたのクラブの入会率80%、退会率2.2%の実現をサポートいたします。
論文掲載した退会予測
会員数が500人を超えると全員を月一回カウンセリングすることは容易ではありません。
株式会社プロフィットジャパンでは、退会の促進要因と継続要因を他社のフィットネスクラブも含めてビッグデータをとり、解析、研究して、学会発表や論文の執筆などの研究活動を行っています。この研究データを元に、退会予測の仕組みで退会予備軍を抽出し、先手を打ってカウンセリングする仕組みを構築しています。