フランチャイズ契約の落とし穴を知っていますか？

2020年8月31日研究・業界情報

プロフィットジャパンの福田です。

弊社はシニアフィットネスのフランチャイズ本部をしています。

他にも、介護、コンビニ、フィットネス、宅食と色々なフランチャイズ事業がありますが、多くのフランチャイズ事業にある「落とし穴だな」と思う事について、書きたいと思います。

まず、一般的なフランチャイズの開業の流れを書きます。

①資料請求・問い合わせ
②面談・セミナー参加
③店舗見学
④加盟契約・仮契約
⑤物件探し・事業計画
⑥開業準備・研修
⑦開業

さて、この流れに問題があることが分かるでしょうか？

それは、加盟契約・仮契約をしてから、物件を探して事業契約を立てているところです。

物件を探すことが後回しになると、

・商圏はいいが、競合が多い
・立地はいいが家賃が高い
・家賃は安いが見込みがいない
・加盟金先払い（100～300万）でリスクがある

これでうまくいけばいいですが、事業に見合う物件が見つからないまま、新規事業を進める計画の期限が迫り、納得できないまま、自分に言い聞かせるように物件を契約して開業する、そんなリスクをはらんだ契約形態を採用しているフランチャイズ本部がほとんどです。

でも、これにはFC本部にも事情があります。
この商圏調査、物件探し、レイアウト、事業計画作成など、手間と人件費もかかり、ノウハウも一部公開することになるため、ひとつのコンサル業として成立してしまうので無料にできないのです。

しかし、弊社では、先に商圏と物件を探して、事業計画を立てて、プランを作ってから契約の方法を取っています。
↓↓↓（開業の流れ/プロフィットジャパン）
https://www.profitjapan.co.jp/flow.html

そこまでお金は貰っていません。

この方が、確実に成功率が上がり、リスクも少なく納得して開業できますし、我々としても、開業後のトラブルもなく円滑に長くお付き合いできるので、お互いにメリットがあると考えています。

今のFC店さんはこのコロナ禍でもほとんど閉店せずに続けて頂いていて、地方の方では今月くらいから、コロナ前にだいぶ近い数字まで回復しています。

もし新規事業でフランチャイズを検討している場合は、フランチャイズ事業そのものについても、分かると思いますので、一度お問合せください。

追記：
今だと、埼玉県と宮城県で、成功店を上回る条件の、掘り出し物件のお話も頂いていますので、お問合せ頂いた方にコッソリお教えいたします。↓↓

シニアフィットネスFC「コンビニフィットネス®」
↓↓↓
https://www.profitjapan.co.jp/fc-entry/conveni-fitness.html